

益子林業のブログ
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ファサードラタン木外装 2025.08.18
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とちぎ八溝杉を製材・販売する益子林業です。
「ファサードラタン」木外装で30分防火構造の大臣認定
2025年7月30日発行 Vol.1040 新建ハウジングの見出しです。北総研からの技術支援を受けて、新住協がファサードラタンで30分防火構造の国土交通大臣認定を取得したとのことです。
益子林業も過去に2度ファサードラタン用の外壁材を納品させて頂きましたが、その当時は日本国内でのファサードラタン木外装は「グレーゾーン」と言われていたと記憶しています。新建ハウジング 2025年7月30日号より
今回の新建ハウジングを読んで思ったことが二つあります。
一つは、「なんだ!普通の造り方で大丈夫なんだ!!」
二つ目は、「杉赤身の外壁材を得意とする弊社としては、さらにお役立ちのチャンスを頂けるかもしれない」ということです。
弊社の外壁材は基本的に杉の赤身(100%赤)で、既成寸法が以下の3種類です。
・杉ADM 赤特等(節あり)4000×18×175(働き155)鎧貼用片ジャクリ加工
・杉ADM 赤特等(節あり)4000×24×222 4000×18×45 縦貼用押縁納め
・杉KDM 赤特等(節あり)4000×30×145(働き135)本実加工
以上の3種類ですが、この記事を読んで以下のラインナップを増やすことにしました。
・杉KDM 赤特等(節あり)4000×30×(105~120) ファサードラタン用
ちなみに通気胴縁 杉ADM 赤特等 4000×(18~30)×45は既製品ですので、いつでもご用意できます。
「信用と品質を第一に考え、コストの削減に全力でと入り組みます」という弊社の経営理念に基づき、建築家の皆様のお役に立てれば幸いです。皆様からのお問い合わせをお待ちしております!!