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面戸(特殊材)のご注文

設計事務所からのお問い合わせがありました。「面戸にする杉の材料を探している」とのことです。軒先の屋根垂木をあらわしにするため、面戸が必要になります。デザインにこだわりがあり、長押の様な形状の面戸を使用されているとのことですが、いつも頼んでいた製材工場が廃業されるとのことで、別な製材所を探しているが見つからず困っているとのことでした。
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特殊材を注文するときに考慮すること②

前回のブログ・『特殊材を注文するときに考慮すること①』で、発注側が行うポイントと順序を書きましたが、どんなに木に精通している建築家でも製材所の立場から見れば、たかが知れています。また、どんなに建築に精通している製材所でも建築家の立場から見れば、たかが知れています。
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特殊材を注文するときに考慮すること①

⑴ どういった場所に使うのかをしっかり伝える。室内に使うのか、屋外に使うのか、下地材なのか、化粧材なのか、寸法(長さ×厚み×巾)⑵ 予算はどの位かけられるのか(グレードはどの程度を求めているのか)お互いプロなので、余計な時間(コスト)をかけずにWIN WINを意識しての打ち合わせが重要だと思っています。
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特殊材

木材には既製品と特殊材があります。既製品とはよく使われる材種と寸法で市場に出回っている製品です。そして、既製品以外の寸法の木材は全て特殊材になります。既製品は大量生産が可能なので生産コストを抑えることがでできますが、特殊材はそうはいきません。
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ラフ挽きの外壁材

最近は外壁材をプレーナーをかけずに、ラフ挽きのまま見せたいとのお問い合わせが多くなりました。ラフ挽き(鋸挽き)の荒々しさ(素朴感)が良いようです。ただし、以下のことにはご注意ください。①製材工程で付着する汚れが残ることがある②乾燥工程での※ステッカーマーク(SM)が残ることが大いにある③製材時、乾燥時の若干の厚みのムラがある
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自然素材が映える住宅見学会①

令和7年6月13日(金) (有)川嶋工務店さんの完成現場見学会に伺いました。私は完成現場を見学するのがとっても楽しみです。木材は工場で見るのと、現場で施工されたのを見るのでは違います。殆どの場合、現場で見た方が美しく見えます。それは大工さんが製品をみて、より美しく見えるように工夫して施工してくれるからというのもあると思いますが、家全体のデザインの中で窓や壁やキッチン、家具などと調和が取れて映えるのだと思います。
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赤の外壁材を作る理由③

一昔前の製材業界では、歩留まり60%であれば歩留まりが良いと言われておりました。しかし現在は、乾燥材が当たり前になりましたので、1次製材では乾燥による変形を見越して大きく粗挽きをして、乾燥後はモルダー(プレーナー)加工して製品となります。
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赤の外壁材を作る理由②

さて、赤の注意点をお伝えしたところでいよいよ歩留まりのお話です。歩留まりとは、平たく言えば製品が取れる割合のことです。では製品にならない木片は何になるかと言えば、チップ(紙の原料)、おが粉(おがくず)、プレーナーくずなどです。こちらは私たちは副産物と呼んでいて、販売はしますがA材の丸太の原価から換算すると赤字になります。
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赤の外壁材を作る理由①

弊社では、杉赤の外壁材のご注文をよく頂きます。理由は杉の赤身は耐久性が高いからです。ここで、知っておいていただきたいのは白太と赤身がある杉の丸太から赤の板を取るときの歩留まりについてです。その前に、”赤”とは混じりけの無い赤身だということを確認させて下さい。
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産地による丸太の違い

産地による丸太の違いは確実に存在します。ただし、どの産地でも良材は存在します。もう一つ存在するのは、品種による違いです。九州地方の飫肥(おび)杉と言われる杉は、明らかに本州のそれとは品種の違いが認識できます。
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