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1.「八溝材」とは・・・

栃木県と茨城県と福島県の県境に八溝山(標高1022m)はあります。
その周辺の山々を八溝山系といいます。
この八溝山系で伐採された材木のことを八溝材といい、さらに、栃木県側で産出された木材を「とちぎ八溝材」と呼んでいます。弊社では、「とちぎ八溝材」を製材しております。

栃木県の画像
八溝杉の立木の画像 2.とちぎ八溝材の特徴
関東きっての良材として知られ、木材業界では最も高い評価を受けています。
その理由は・・・
・素性が良く、狂いにくい
・木目がきれい
・赤身の色が美しい
・曲げ強度が強く95%材木がヤング係数E70以上を示す
・アカネトラカミキリ虫の被害がない
八溝杉の丸太の画像

3.葉枯らし材とは・・・。

伐倒した後、枝葉をつけたまま3ヶ月〜5ヶ月、山で寝かせます。葉の蒸散作用によって、材料を傷めずに、丸太の内部まで含水率を下げることができます。
さらに、赤身の渋が抜けて色合いが均一化され、とても美しい内装材をつくることができます。
八溝杉の葉枯らし現場の画像
八溝連山の一風景 4.施行とは・・・
森林の育成や管理のことです。
苗木づくり→地ごしらえ→植え付け→下刈り→つる切り→除伐→枝打ち→間伐→間伐→間伐→皆伐
という手間を掛けて優良材をつくることができます。

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